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【2025年最新版】浅草が最高潮に盛り上がる3日間!三社祭で体感する江戸っ子の魂【東京神輿・浅草夏祭り・アクセス完全ガイド】

三社祭りとは?

「江戸っ子の魂を感じたい」「浅草で日本一熱い祭りを体験したい🔥」  
そんな人におすすめなのが、東京・浅草で毎年5月に開催される『三社祭』です。

画像:2024年三社祭

お祭りの概要

三社祭(さんじゃまつり)は、東京都台東区浅草にある浅草神社の例大祭で、毎年5月の第3金曜日から日曜日にかけて開催されます。​この祭りは、江戸風情を色濃く残し、勇壮かつ華やかな神輿渡御を中心に、3日間で約180万人もの人出を数える、日本を代表する祭礼の一つです。

三社祭の見どころは、浅草神社の本社神輿3基を中心に、町内を練り歩く大小100基以上の神輿が繰り出す勇壮な姿です。​また、都指定無形文化財である「びんざさら舞」や巫女舞の奉納なども行われ、浅草の町が一年で最も活気づく期間となります。 

浅草神社は、浅草寺創建に関わった檜前浜成・竹成兄弟と土師真中知の3人を祀っており、かつては「三社明神」とも称されていました。​これが三社祭の名称の由来となっています。 

三社祭は、江戸の下町文化を今に伝える貴重な祭礼であり、毎年多くの観光客や地元の人々で賑わいます。​

今年の開催予定日

2025年予定日:5月16日(金)〜18日(日)
5月15日(木):​本社神輿神霊入れの儀​
5月16日(金):​大行列、びんざさら舞奉納​
5月17日(土):​各町神輿連合渡御​
5月18日(日):​本社神輿各町渡御

開催場所・アクセス


開催場所: 東京都台東区浅草一帯  
東京都台東区浅草にある浅草神社(住所:東京都台東区浅草2丁目3−1)

アクセス: 東京メトロ銀座線、都営浅草線、東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)「浅草駅」から徒歩約7分​
      つくばエクスプレス「浅草駅」から徒歩約10分

雷門や仲見世通りを抜けると、もうそこは祭りのど真ん中。
地元の人も観光客も入り乱れて、どこを歩いても熱気に包まれます。

食レポ|屋台&グルメ

もんじゃ焼き:鉄板でジュウジュウ焼く音と香りが食欲をそそる
人形焼:焼きたては外カリ中フワ!雷門前の人気店は常に行列
老舗の天丼:ボリューム満点、江戸の味を堪能できる逸品

🍻 食事・休憩のおすすめスポット

祭り当日は、ホッピー通りの居酒屋がどこも満席状態で、席を取るのも一苦労。
お酒を楽しむ人で溢れ返り、まさに「祭りの熱が集まる場所」といった雰囲気でした。
一方で、浅草寺裏手の町中華や昔ながらの定食屋は比較的落ち着いていて、ゆっくり座って食事をしたい人には穴場。地元感あふれる料理と接客で、ちょっとした休憩にもぴったりです。

刺青文化と三社祭の“暗黙のルール”

三社祭といえば、毎年「刺青の入った担ぎ手たち」がSNSなどで話題になります。
その姿に惹かれて訪れる“ファン”も少なくありませんが、実は彼らの出動には一定のルールがあります。
登場の時間帯や場所には制限があり、公に発表されることはありません。
指定された時間を過ぎると、法被を着用するため刺青は見えなくなります。
見たい人は早い時間に周辺で待機することも多く、ちょっとした情報戦になっている側面も。

つまり、彼らの登場はあくまで祭りの一部であり、「見られるかどうか」は運次第
偶然の出会いを楽しみにするくらいが、ちょうどいいのかもしれません。
2025年刺青の人達を見に行く予定!

よくある質問(FAQ

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おまつりさん

Q. 神輿の見どころは?


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祭りぴ

A. 本社神輿の「宮出し(朝)」と「宮入り(夜)」は、鳥肌モノの迫力です。

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おまつりさん

Q. 混雑は?


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祭りぴ

A. かなり混雑します。日中〜夕方は特に大混雑。
浅草駅から出られないこともあるので、朝早めの行動がおすすめ。

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おまつりさん

Q. トイレや休憩は?


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祭りぴ

A. コンビニ・公園の仮設トイレが設置されますが、並びます。
浅草文化観光センターや駅トイレも覚えておくと◎

 

周辺観光スポット

浅草寺/雷門

お参りと撮影は早朝が◎

引用:AKIHABARA

浅草寺は東京都台東区にある、東京で最も古いお寺です。628年に創建され、ご本尊は観音菩薩(かんのんぼさつ)。多くの人から「浅草の観音さま」として親しまれています

浅草寺の最大の魅力は、歴史ある建物とにぎやかな参道が織りなす、日本らしい風景を存分に味わえるところです。入り口には、巨大な赤い提灯で有名な「雷門」がそびえ立ち、その両脇には風神と雷神の像が参拝客を迎えてくれます。雷門をくぐると、約250メートル続く「仲見世通り」があり、ここでは江戸時代から続く商店が軒を連ね、和菓子や人形焼、雑貨などが楽しめます。

通りを抜けた先にある本堂は、華やかな装飾が施された壮麗な建物で、多くの人が観音さまにお参りに訪れます。さらに境内には、フォトスポットとして人気の「五重塔」もあり、四季折々の風景とともに訪れる人々を魅了します。

花やしき

昔ながらの遊園地。観光ついでにひと息つける癒しスポット


引用:GO TOKYO

「花やしき(はなやしき)」は、東京都台東区浅草にある日本最古の遊園地です。江戸の情緒を残しながらも、レトロでどこか懐かしい雰囲気が魅力のスポットです。

時間                10:00~18:00
月曜日~日曜日・祝日
※季節・時期による変動あり
※営業終了時間の30分前まで入場可能
定休日:※メンテナンス休園あり
公式サイトをご覧ください。
料金  大人1,200円、子ども600円 ※別途乗り物券が必要

まとめ

浅草・三社祭は、江戸の粋と情熱が今も生きる、東京を代表する伝統祭り。
浅草神社を中心に、100基以上の神輿が町を練り歩き、浅草の街全体が熱狂に包まれます。
雷門や仲見世通りを抜けた先で繰り広げられる非日常の風景は、まさに“江戸の魂”が現代に蘇る瞬間。

本社神輿の迫力、屋台グルメのにぎわい、そして観光と融合した町全体の活気。
見て、感じて、食べて楽しめる、五感で味わう下町のエンターテインメントです。

2025年の開催は5月16日〜18日。
早朝から夜まで見どころ満載なので、アクセスやホテル情報を事前にチェックして、ベストな体験を!

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